20番目なので、当然ファーストロットはありつけるわけもなく、この「にぼ豚そば」との御対面は、11時47分。
どうやらファーストロットの方々は、「にぼ豚そば」と「つけにぼ豚」の両方を食されたため、このような時間になったようです。
※ラーメン店での悩ましい選択。
@こってりorあっさり
A醤油or塩
Bラーメン/中華そばorつけ麺
今回はBのパターン。これも相当悩みました。
一週間ほどあっち行きこっち行きに思案した結果、直前までは「にぼ豚そば」に決めていたが、
列の前後に並んでいた人達とあれこれ話している内に、両方食べることに決定。
この後予定していた店を昼の部では諦めることにして。
取り敢えず、まずは「にぼ豚そば」から。
前週の「とみ田」でのイベントでは
、ムテのスープに「とみ田」の「厳選国産石臼挽き」の極太麺だったようだが、
こちらでは中太麺。これは「日本めん」とは全く食感の異なる低加水麺で、小麦感のギュッと詰まった旨い麺。
全粒粉麺との後情報もネット上でみられたが、全粒粉は感じられなかった。
ちなみに麺茹で担当は、本店店長のヤス氏。スープは赤迫代表の仕込むムテ仕様の豚骨ベースに、煮干し粉たっぷりのもの。
これを今や幻の店となりつつある「豚の骨」の
「豚にぼ」と比較すると、
それのような煮干し出汁の芳醇な香り・旨みはなく、おそらく煮干し粉のみ。
自分の好みと完成度的には「豚にぼ」に軍配も、インパクトと言う点ではこちらが圧倒的に上。
ただ一つ、九条葱と千葉産という白葱の組み合わせは、今回のコラボの真骨頂といっても過言ではないでしょう。
非常に有意義な一杯でした。
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