麺や 七彩
住所:東京都中野区鷺宮3-1-12 map
電話:03-3330-9266
営業時間:11:30-16:00 (1日限定100杯材料がなくなり次第終了)
定休日:火曜日
駐車場:なし
最寄駅:西武新宿線 都立家政駅
創 業:2007年2月27日
備 考:「麺匠むさし坊」(東川口)の元店長・副店長が独立開業
<忘備録>
・一回目(2010.12.**)
「喜多方ラーメン」を独自の解釈で再構築して、さらに無化調で仕上げているという名店。
以前は"醤油味"を「タイプH」、"塩味"を「タイプB」と称していたようですが、
現在はその表記はなし。
「B」の方は未訪なので、"醤油味"を食べることに。
取り敢えず、一般的に「○○ラーメン」とご当地ラーメンのことをカテゴライズ、命名されているが、
実際は定義付けたり、一つの枠の中に当てはめようとすることは困難でありナンセンスだとは思うが、
自分なりの抽象的なイメージというものは存在しています。
こと「喜多方ラーメン」で言えば、寒い時に食べるとほっこり、しみじみと体温まるような、
カドのない醤油味。軽く濁った動物系+主張させない煮干し出汁のキレに、
太くて縮れてモッチリとした食感の平打ち卵麺との組み合わせ等々…
そう考えるとこちらのラーメンは、カエシに若干の甘味があり、キレというよりは丸みを持たせるような煮干し出汁。
麺はふすまの入った東京仕様のコシの非常に強いものと、自分のイメージする「喜多方ラーメン」とは異なりますが、
一杯のラーメンとしての完成度は相当高いと思います。
某ラーメン店主ブログに記されていた、七彩店主曰く「今のうちのラーメンよりは旨い」という、
福島市の「うから家から」が非常に気になる。
2011年4月に東京駅地下に出店予定だが、二人体制で味を維持しているところを、
そのように店舗拡大して大丈夫であろうかと、余計な心配をしてしまうのでした。杞憂に終わって欲しい。
と言うか必ず行きますが(笑)。
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