冷めん家 HP
住所:〒730-0805 広島市中区十日市町2丁目9-22 地図
電話:082-291-0004
営業時間:11:30-14:00 17:00-19:00 (L.O.10分前)
定休日:日・祝日、土曜夜
駐車場:なし
メニュー |
冷麺 |
普通 |
\900 |
普通特 |
\1200 |
大盛 |
\1100 |
大盛特 |
\1300 |
<忘備録>
・一回目(2008.7.17)
長年の宿題店というか、さあどこに行こうかという時に、
何故だかその選択肢に浮かび上がらなかったこの店へ。
ご存知の方は周知の通りですが、この店は元「新華園」です。
創業は1985年と結構長く、途中(1999.10)から屋号が現在のものに代わっているみたいです。
ある確かな情報筋から、「暖簾分け」→「独立」に至った経緯は聞いていますが、
敢えてここには掲載しないことにします。あくまでもそういう裏事情よりも、
大切なのは味そのものですから。
店内に入ってみると、「新華園」お約束のカウンター+後ろの待ち席がありますが、
ここはビックリするくらい小奇麗です。ルールに従い、後ろの待ち席に座り注文をします。
しかし訪店時が夕方で先客が2名だったので、すぐにカウンターに案内されます。
もう一つ驚いたのは、オープンな厨房が以外に広いこと。
それはさておき、肝心の冷麺の方は、
カラフルな皿に盛り付けられ、麺が見えるほど野菜が少ない…。
麺は原田製麺のものとは異なるようで、丸麺ではなく角があり、中細よりやや太い。
「としグループ」のそれによく似ていますが、
こちらの方が加水率が低く、小麦の良い香りがふわ〜んとしたような気がする。
麺の食感はツルツルしてとても喉越しが良い。
さて問題はつけだれ。早速茹でキャベツを唐辛子を避けるようにドボンと浸して食べてみましょう。
酸味は控え目で、鶏がらと魚介の重厚な旨味が、やや和風的に伝わってきます。
これは「新華園矢賀店」に共通する味付けですね。しかし食べ進む内に、少しずつ酸味が浮き出てきます。
肩ロース(?)のチャーシューはしっとりとしていて、これも矢賀店によく似ています。
事情はさておき、屋号変れど新華園の遺伝子には違いありません。
個人的評価:★★★★
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