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「こまち」と来て、いずこへかは一目瞭然かと思いますが…
当記事と同時に更新する直前まで弊サイト「チラ裏map」にて示していた、
未訪エリアで広島から最も遠い地域。
なにゆえにかの地?
@取り敢えず最も遠い未訪地域から攻めようではないか。
Aかの地を攻略すべく絶好のタイミング(今年唯一の金曜祝日)。
今年初頭から練りに練った計画を実行することに。

しかしまぁ、出発前から何気にモチベーションの上がらないこと。
きっとそれはラーメンのみならず、あらゆる意味で派手ではない、地味な地域。
ラーメンに限って言えば、一応「地ラーメン」は存在するものの、話題に上りにくいエリア。
「ご当地ラーメン」「郷土ラーメン」「地ラーメン」「ヲタ的S級必須店」という観点からすれば、
それは沿岸南側二県の方が圧倒的に優位ではないかと。
しかし南隣りの地域は、遠征当時では個人的に全く意味を成さない。
更に南隣りは来年GWにでも行こうかと。
取り敢えず、この地域の個人的S級必須店は三軒。
その内二軒は恐ろしい位にハードルの高い難店。
残り一軒、比較的ハードルの低いこちらから行っときましょう。








肉そば \650




自家製麺 伊藤
所在地:秋田県仙北市角館町金山下115-66 map
電話番号:0187-54-3880
営業時間:11:00-17:00
店休日:不定休
駐車場:あり
最寄駅:秋田新幹線 角館駅より徒歩13分1.0km
創  業:

<忘備録>
・(2011.09.**)
 そういう訳で秋田へ。 初日一軒目は、ヲタ的マスト店であるこちらから。 東京の有名行列店 「伊藤@王子」店主実兄が営むという、 つまり「伊藤」の本店格。駅から歩くこと暫く、 看板も暖簾もないことで有名ですが、ネット上で散々既出写真が存在するので、迷うことなく到達。 取り敢えず、チャーシューが無いと寂しいので「肉そば」の食券を購入。 待つことしばし配膳されたそれは、「伊藤@王子」とおおよその外見こそ似たりとも、 煮干し粉が浮かず、玉葱がトッピングされ、麺も気持ち黄色い。 味も同様に煮干しはかなり控えめ、節と鶏がらが浮き立つ様相。 麺も食感がかなり異なり、熟成されたような稠密感と、よく評される通りパツンパツンな歯応え。 「伊藤@王子」のインパクトが強烈過ぎなため、どうしてもこちらの方がおとなしめに感じてしまうが、 いやいやこれでも十分な個性を放つ一杯で満足。

 ちなみに「「伊藤@王子」のご子息が開業している「伊藤@赤羽」では、 父親仕様「中華そば」と、こちらの伯父仕様「比内鶏そば」の両方を提供しているとか。 つまり王子仕様と角館仕様ってわけね。


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