麺屋我馬 三篠本店 7.1回目

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博多ごぼ天 焙煎つけ麺 \930




麺屋我馬 三篠本店 HP
住所:広島県広島市西区三篠町3-22-4 フレア21 1F map
電話:082-230-8141
営業時間:11:00-翌2:00
定休日:不定休
駐車場:あり
最寄駅:JR横川駅
創  業:2000年3月9日

<忘備録>
・一回目(2010.05.**)
 我馬三篠本店限定の新作『四季のラーメン第拾作』を食しに。 博多ごぼ天うどんをイメージして創作されたというそのつけ麺は、配膳されるや鰹節の芳醇な香りが脳神経第Iを刺激し、 一瞬博多のうどん店にテレポートされたように錯覚させられる。 気を取り直して、まずはつけ汁だけレンゲで啜って味見。 昨年の芳醇つけ麺と同じ方向性の和風醤油味ながら、やや大人しくなった印象。 その中には、豚バラ肉が二枚ほど。 小麦粉をローストしたという褐色の麺は、中太というよりは中細に近い感じのもの。 麺自体の香りは良いが、やや舌や咽喉に引っ掛かる食感。 添え付けの大根おろしなどを加えると、益々和風テイストというかうどんテイストに拍車をかける。 さて、個人的には昨年の方が、つけ汁、麺ともに好みなのだが… 完食後、スープ割りをお願いしたところ、それにしても我馬の接客教育は凄いねぇ。例えアルバイトでも抜かりないわ。 そして割りスープが配膳されるや「いつも有難うございます。つけ麺のお味は如何でしたか?」と。 こう言ってきた女性アルバイトが、その人の意思で質問してきたのか、厨房の人からこういう風に訊いて来いとの指示かは定かでないが、 これは顔を憶えられている可能性もあるわけだし、写真を撮っている客=ブロガーと想定しての対処であることも考えられる。 しまいには会計時に、小林店長自らレジまで飛んでこられ、「つけ麺はお口に合いましたでしょうか?」と。 時々、この店でみられる新入りバイト君のマニュアル棒読み接客を目の当たりにすると、こちらも萎えたりするけれど、 店長クラスの人達のそれは、従業員という立場にありながら、仕事に対するハンパでない情熱。 非常に恐れ入るし、素人が味を評価するなどという、大それたことは出来ない。

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