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 龍上海 本店 東北遠征第四弾 山形編 其の弐拾一

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 山形市は離れても旅はまだ続く。 新幹線も停車する赤湯駅という立派な作りの駅を降り、 この地に居られる時間制限は1時間20分。 これから向かう先までの片道徒歩約20分、即ち店に居られるリミット40分。 普通に考えれば40分もあれば十分に完食可能な筈ですが、 何せ土日には並びが出来るとか、行列もピンキリなれど万が一食いそびれた時の保険にと 「支店」の訪問だったわけです。


 駅から歩くこと20分ほど、この日は平日だったので余裕。先客は2名ほど。


 店内は綺麗なのかと思いきや、結構年季が入っている感じ。カウンターはなく、丸と四角のテーブルが数卓。 当然、「山形店」よりも20円安い「赤湯からみそラーメン」を注文。 待つことしばし、配膳されたそれは…


赤湯からみそラーメン \780

 おおっ!! これだよこれ!!!!

 「新横浜ラーメン博物館」がフラッシュバックするビジュアル。 早速レンゲでスープを啜ってみると、そのままでも十分に濃厚で旨い。 「新横浜ラーメン博物館」同様にデフォで青海苔がふりかけられているが、 「山形店」は卓上にセルフトッピングとしてあり。 次に麺を引っ張り出してみると…



 やっぱりこれだよこれ!!!!

 正に東北仕様な、もっちりとした極太縮れ麺。 これがスープと合わさると、他にない唯一無二の味なんだよなぁ。 辛味噌は「山形店」よりもニンニク配合が多いような感じだが あまり辛くなく、これを混ぜるとさらに味に深みが出て変化が楽しめるという。 唐辛子とニンニクという強力な中毒性アイテムを二つも採用するとか、実に憎い演出。

龍上海 本店 HP
所在地:山形県南陽市二色根6-18 map
電話番号:0238-43-2952
営業時間:11:30-19:00
店休日:水曜日
駐車場:有(24台)
最寄駅:JR奥羽本線(山形線)・山形新幹線 赤湯駅より徒歩17分1.3km
創  業:1958年

<忘備録>
・(2011.12.**)
 味噌ラーメンっていうと、札幌仕様の油脂層の分厚い濃厚味噌に、中太のゴリンゴリンとした縮れ麺か、 西日本の豚骨に味噌ダレを加えたサラッとしたスープに細麺〜中細麺の組み合わせか、 中部地方の赤味噌に中細〜中太麺とか、そんな自分の中の既成概念を覆す、強力な存在感とオリジナリティ。 「新横浜ラーメン博物館」での衝撃そのまま、と言うよりそれ以上の感動。 また「山形店」で感じたことが取り越し苦労で良かったと。 実は「龍上海」は店ごとに仕様が異なるとか、 もはや「山形店」などは別物。 しかしあれは味噌ダレが薄い分、ベースの出汁感、特に煮干しがふんわりと心地良いもの。 濃厚な味噌味を求めると肩透かしを喰らいますが、目先を変えればまた異なるもの。 あれなら醤油ラーメンの「手打ち中華そば」なんかさぞや旨いんだろうなぁとか。 他に異端といわれる「高畠店」や、本来の味を守り続けるという「栄町店」など、 「龍上海」巡りをしてみたい気もするが、あまりにも遠いので無理…

 これにて山形遠征は終了。 ところで遠征って、優先順位の高い店から攻略していくのが当然で、 そうなると最後に〆る店は優先度の低い店になることが多く、しまらない結末になることも多々あれど、 今回ばかりは至福の一杯で〆ることが出来て大満足。 この遠征は20軒あまりと自分的には少なめの印象ながら、山形攻略初回としては十分に自己完結できたかなと。 そんな遠征でした。

 次はいつ行けるかな、山形。 取り敢えず、これで一応形だけ東北全県制覇となりますが、 正直なところ、宮城県はほぼゼロに等しい。 岩手県はBIG3の一つも行けてない。 そういうわけで、訪問軒数+訪問順で優先順位を言うと、 宮城→岩手→福島→青森→秋田→山形の順になるのかなと… 何年先になるんでしょうね、山形。


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