ラーメンファクトリー twitter
所在地:広島県広島市安佐南区緑井3-2-3
電話番号:082-870-3070
営業時間:11:00-14:00 18:00-21:00
店休日:月曜日
駐車場:有(3台 HIJ)
開店日:2022年5月20日(山口県岩国市より移転)
※情報は訪問当時のものです。
<備忘録>
・(2022.06.09)
柳井市の名店「のぉくれ」店主の実弟が岩国市周東町にて2019年に創業。閉店後、店舗跡は「のぉくれ岩国店」となり、そのまま店長となっていたのかと想像していたが、心機一転広島にて移転再開。
「塩」を味玉付きにて。丸鶏を使用した淡麗鶏清湯ベースに、鰹節・鯖節中心と思しき魚介出汁に昆布。
東京で15〜20年前で流行ったような、個人的感覚では陳腐であり先進系とは言い難いが、丸みある塩ダレ(ゲランド塩)に丁寧に抽出された鶏ベースと魚介出汁とのバランス、
選定されている京都「棣鄂」麺の表面ツルツル・食感サクサクの全粒粉配合の#28くらいの極細ストレート麺との組み合わせ等、岩国時代のレヴューから想像していたもの(正直、あまり期待していなかった)を遥かに越えて秀逸。
味玉も味付け佳し、プルンプルンでどストライク。
本当は「醤油」の予定が「味噌」を。ベースが上記なのでサラッとしているのは想定内。
味噌ダレは八丁味噌と白味噌のブレンドらしいが、赤味噌が際立つ濃い目の塩梅も、淡麗ベースとの組み合わせなので平板になりそうなところを黒マー油で補完している印象。
驚いたのが、麺が平打ち麺であるところ。麺帯1.5mm切り刃16番くらいか。
結構考えられているなとは思うが、再食したいという領域にまでは至ってはいない。
・(2022.06.14)
後日「醤油」目当てで再訪。もっとカエシの甘みを主張しているものかと想像していたが、
甘みはごくわずかで濃い口で熟成はされてはいるが、節系の酸味がキーンと効いている。
麺は「塩」「味噌」とは異なる#22くらいの低加水平打ち麺(感覚的には角麺)で、やや摩擦抵抗があり食感サクサク。
個人的には「塩」が一番好み。3種で麺とトッピングを使い分けるなど、よく練られている。
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