紋食堂 北陸遠征第一弾富山編 其の壱拾五

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ラーメン \500



紋食堂
所在地:富山県氷見市加納1324 map
電話番号:0766-72-5696
営業時間:11:40-14:00 17:30-20:00
店休日:第4日曜日
駐車場:有
最寄駅:JR氷見線 氷見駅より徒歩43分3.4km
創  業:

<備忘録>
・(2012.07.**)
 ここもどういう動機でセレクトしたか、富山県はずれの行っておいた方がよさげな店くらいの感覚。 下手すると外していたかもしれない。しかし、ここは行っておいて良かったと 。ロケーションはド田舎の集落に似つかわしくない綺麗な佇まい。結構儲かっているのでしょう。 到着時はまだ夜の部開始前の「準備中」だったので、 周囲をブラブラして食べ歩きの副産物として行っているマンホールの蓋撮影(サイト作成中)でもしようかと思ったら、 入口から結構な年配女性が看板を裏返しに。そのまま店内に入り、メニュー表はうどんとそばが大半を占めるという。 たちまち「ラーメン」を注文するものの、この時点はあまり期待していないモード。 しかしいざ配膳されたそれに対峙すると、眼瞼挙筋の収縮が全開に。

 これはスゲー

 脂泡がそそりまくり。そしてオーラが出まくり。 どうやら現地では九州系豚骨と捉えられている様子ながら、九州育ちの私から言わせて貰うと、 こんなラーメン、九州にはありません。 自分の拙い経験から言うとこれは「京都ラーメン」。豚足とかモミジを随分使ったコラーゲン質満載のトロミ感。 そしてご愛嬌の黄色いヤワ麺など正に。デフォでかけられているコショウなどものともしない。 面白かったのが、甘い味付けのメンマ。これは個人的に萌えたアクセント。 この地域特有の「のの字巻き、赤巻き」は結構多いね。 取り敢えず、こんな凄いラーメンが40年前から、しかもこんな僻地に存在しているのは奇跡としか言いようがない。




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