○木 関西遠征第六弾 和歌山編 其の壱拾二

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中華そば \600




○木
住所:和歌山県和歌山市和歌浦南1-1-3 map
電話:073-447-9557
営業時間:17:00-翌1:00
定休日:月曜日
駐車場:あり
最寄駅:JR紀勢本線 紀三井寺駅
創  業:1950年代

<忘備録>
・一回目(2010.03.20)
 二日目ラストは、所謂「車庫前系」に属するであろう、老舗のこちらへ。 和歌山市内中心地からはずれたロケーション。 前もって申し上げますと、今回の遠征にて1の一杯です。 そのお味は、動物ベースの醤油味に、昆布や魚介が含まれていると思しき、ほんのりと甘みのあるスープで、 それぞれの具材を突出させることなく渾然一体としていてノスタルジックでもあり、 老舗は老舗でも一流の老舗であることを感じさせられる、非常に奥ゆかしい味わい。 麺はエッヂのある歯応え抜群の中細麺。 今回の遠征の行程上、仕方なく割愛した「○平」は、「○木」初代店主の長女が営業する店であり、 創業当時の味を今に伝えているとか。まあ「○平」で実食していないのでなんとも言えませんが、 「○平」が胡椒を砂かけババア状態とのことから、「○木」は"春木屋理論"で進化したのではないかと、勝手に想像していまうのでありました。

個人的嗜好
※決して評価ではなく、馬鹿舌による嗜好であり、 あくまでもチラシの裏ですのであまり参考にされないようお願いします。 それでも参考にして行かれる方は自己責任で。もしくは私が思うより格段に旨く感じられる可能性もあります。

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