ラーメン考房 海風堂 無化調店 HP
住所:広島県広島市中区紙屋町1-5-3 地図
電話:082-241-2820
営業時間
平日11:00-15:00 18:00-22:00
土曜11:00-16:00 18:00-22:00
日祝11:00-20:00 ※スープ及び材料切れの場合終了
定休日:月曜
駐車場:なし
・豚骨醤油ラーメン:\650
・豚骨塩ラーメン:\650
・豚骨味噌ラーメン:\750
・つけ麺(広島風):\850
・温つけ麺:\750
(各麺類大盛+\100)
・焼きギョーザ:5個\380 8個\580
・チャーシューご飯:\380
<忘備録>
・一回目(2008.2.2 写真上)
メディア等で有名なこの店に行ってみた。広島風つけ麺にはまっていた時期にも目を付けていた店なのだが、
今になってやっと訪れることとなった。今回は広島風つけ麺ではなく、筆頭メニューの豚骨醤油ラーメンを注文した。
店内は照明暗めの夜の店の雰囲気だが、こぎれいで洒落た感じだった。
店主もラーメン屋の大将と言うよりは、シェフみたいな格好をしている。
豚骨味の店でありながら、豚骨臭は全くない。ラーメンもそれは同じ。
スープを最初に啜った位置が表面に脂があまりのっていない所だったので、
さらりとしたあっさり感だった。麺は細麺だが、黄色味帯びた麺。
食べていく内に、旨味がどんどん出てくる。
叉焼は炭火で炙ったのだろうか。焼肉屋で肉を食べるような香ばしさがあり非常に美味しかった。
総じて言うと、広島ラーメンのエクストリーム、或いはニューウェーブって感じかな。
くどさやインパクトは無いが、別のメニューも試したくなる店。
2月いっぱいは期間限定の冬塩Vol.Uバターコーンラーメンが提供されている。
広島風つけ麺や温つけ麺も試したい。
追記:そう言えば、カウンターにはフリートッピングとして高菜、すりおろしにんにく等が置いてあったが、
注意書きに「高菜をラーメンのスープやつけ麺のタレに入れないで下さい。味が壊れる場合があります。良くお確かめの上お召し上がり下さい!」と書いてあった。
これには自分も非常に賛同。取り分け豚骨ラーメンに高菜をトッピングするのは個人的意見では邪道で、
20年前の博多のラーメン店には高菜を置いている店などなかったし、
今でもラーメンには絶対に高菜をトッピングしないことにしている。更に言うと紅生姜すらトッピングしない。
いずれも味が壊れるからだ。
個人的評価:★★★☆
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