大岩亭 帰省シリーズ(8) 其の壱拾三
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「ラーメンWalker東海2012」で特に目を惹いた店。広島への帰路に寄ることに。
手作り感満載の店構えがなんとも微笑ましい。
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店内に入り着席し、店員がオーダーを取りに来る。ボーッとして「大岩ラーメン」と注文。
そうしたら店員が「大岩ラーメンの?」と聞き返し、そのターンがもう一回リフレインしたところで、
「えっ? なんかあるんですか?」と訊くと、店員の丁寧なる説明により「大岩ラーメン」にはより濃厚な「特豚」の存在が判明。
普通だったらそのままオーダーが通されかねないところ、店員さんGood job!!
そうなれば注文するのは当然…
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大岩ラーメン特豚 \700
先客なしの店内にて待っていると、突然「ハイー――――ッ!!」との店主の叫び声が響き渡りびっくり。
何事かと、こちらの店主は間違っても店員に怒鳴りつけることはないであろう、
とても人柄の良さそうな人。どうやら、麺が上がる時のお約束らしい。
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これがまた凄いのなんの。スープの上に麺とチャーシューを盛り付け、その上からもう一度スープを盛られているのだが、
その粘度のあまり表面が水平になりきらず、こんもりとドーム状になっているという…
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麺は「日本めん」を意識しているかのような中太縮れ麺。
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豚骨 大岩亭
所在地:愛知県安城市緑町1-16-9 map
電話番号:090-4231-6503
営業時間:11:00-14:00 17:00-21:00
店休日:月曜日
駐車場:あり(共同)
最寄駅:JR東海道本線 東刈谷駅より徒歩12分900m
創 業:2011(平成23)年2月3日
<備忘録>
・(2012.01.**)
いざ実食。この手の超濃厚豚骨となると、比較の対象がどうしてもムテになってしまうという難点がありますが、
正直な感想、粘度に味が追いついていない。麺は「日本めん」っぽい見た目ながら、デフォでも硬めで食感がかなり異なるもの。
こういう濃厚豚骨に対しては、どうしても高次元(?)なものを求めてしまうが、
これは今後の進化が非常に楽しみな一杯。
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