某店
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<忘備録>
・二回目(2010.05.**)
某ブログにて店名を伏せるという形で掲載されていた店。
重症レベルのヲタ度がために、写真を見ただけで即座に分かってしまうという…
しかし、ちょっとしたクエストを経て、リニューアル後初訪問となった次第であります。
まずは「あさりそば」から注文。これは先客ゼロでも配膳まで少々時間がかかります。
早速レンゲでスープを啜ってみると、一口目からあさりの味はするが、ややしょっぱい?
しかし、啜れば啜るほど、舌の上を芳醇なあさりの旨みが広がり、次第に味わい深くなってくる。
これはマジ旨いっす。
麺は、リニューアル前とは明らかに異なり、やわめの細麺。
しかし固めにして小麦の香りを主張してしまうと、スープの繊細さを損なってしまうような気がします。
よって、個人的にはこれで良し。
続いて「中華そば」を定食にて注文。単品、定食ともに同額。
ごはんと漬物が付いてきます。こちらはオーダーからサーヴが非常に速い。
これは前回とは、随分異なる印象。魚介系はかなり控えめで、前回殆ど感じられなかった動物系の方が強く感じられます。
実は「あさりそば」に感じられた僅かな動物系は、この「中華そば」のスープをベースに、
オーダーが入り次第、あさりを煮立てて作られたものと推測されます。
よって、時間を少々要するのではないかと。
正直なところ「あさりそば」の後では、ちょっと印象が霞んでしまいます。
連食とかする人はあまり居ないのでしょうけれど、そうしたい人がいるのであれば、
「中華そば」→「あさりそば」の順を踏むことをお勧めします。
ちなみに、この「中華そば」は広島県内某店の味を再現してみようというのが、事の発端とのこと。
それはリニューアル前の方がより強く感じられましたが、それは鮮魚系ゆえのブレによるところなのかもしれません。
会計時に、大将にこそっとリクエストしておきましたが、是非とも「はまぐりそば」をいただいてみたいところ。
これなら不如帰で叶わなかった個人的願望を満たしてくれそうですが、
如何せんコストが掛かり過ぎるとのこと…
1000〜2000円支払っても構いませんけれどね。
お詫び:この記事に関する店名及び所在地は、某ブログ管理人某氏の意志を尊重して、伏せさせていただきます。
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